① 基本方針
食料産業としての水産業の確立、海洋環境と水産資源の保全、魚食とその文化の継承、日本各地と世界の食料問
題に貢献、を目的とした活動を行なう。
その中で、社会における本会の存在感と影響力を高めるべく、情報発信活動を強化していく。
② フォーラム、講演会、
・強行される制度変革に対し、漁業者と国民の目線から検証・提言する。
・理由なき築地市場の移転に疑問を呈する一方、新市場を検証し、市場のあり方を考える。
・会員各位の活動との連携をはかり、その輪を広げるべく支援をする。
③ 魚食普及活動
・料理講習会 目黒区緑ヶ丘文化会館の調理室において、イワシからクジラまでの調理、および旬の魚を取り上
げ、魚食の普及やその文化の継承をはかる。
④ 広報活動
・機関誌「日本人とさかな」の発行
・ホームページ,YouTubeでの広報
・会報「おさかなメイト」の発行
・新媒体(タブロイド判)見本紙の発行
・ビデオ作成と普及
⑤ 事務局体制と財政健全化
・昨年度に引き続き、川島(事務局担当)が週に2~3回出勤し、事務局運営および問い合わせ等に備える。
・全国沿岸漁民連絡協議会の東京連絡所の役割を兼務し、同活動を支援する。
・会員拡大とともに、事業収入や寄付を獲得し、財政難の克服をめざす。
⑥ その他活動事項
・農民連や全国食健連等、食料問題の運動をする諸団体との交流を深める。
・いわし食用化協会や日本捕鯨協会等、食文化継承を目指す諸団体との連携を図る。
代表理事 芹澤義夫
理事 石井久夫、梅原岑生、木下輝雄、栗原春樹、中山眞理子
監事 園田啓二、藤田繁男
顧問 一樋義明、門目省吾、竹内昌昭、谷口順彦、長谷川厳、明神照男、
榎 彰徳、光増安弘、早坂由美子、秦 英明
事務局 川島 卓、栗原澄子
「日本人とさかな」編集委員 栗原春樹、藤田繁男、木下輝雄、川島 卓